認定補聴器専門店・丹羽から、補聴器専門店ならではの、お役立ち情報などを掲載していきます。
~話すコツ~
まず普通の声でゆっくり話しかけてください。
補聴器をつけていれば、普通の大きさの話し声で十分に聞き取れます。
補聴器を着けている方は、口の動きも見ますので、顔の前で口が見えるようにすると、より会話しやすくなります。
よく耳のそば(補聴器)で大きな声で話す人を見かけますが、大きな声だと補聴器の音が割れてしまい、かえって聞きづらくなります。
また早口にならず、はっきりと話しかけると良いです。
一方、補聴器をつけている方は、話す人に近づいて聞くと良いでしょう。
小さなコツを心がけるだけで、コミュニケーションはずっとスムーズになります。
ちょっとした思いやりですね。
聞こえのご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。
0573-54-2544
補聴器に消費税が付かないなんて知っているよ。なんて言われそうですが、意外とご存知でない方がいらっしゃいますので、改めてお知らせします。
補聴器は薬事法で定められた医療器具のため、消費税のかからない非課税対象商品です。そのほか電池や乾燥剤などのアクセサリー類も補聴器の丹羽では値上げはいたしませんので、安心してご利用ください。
①レシーバー・・音を出す部分。超小型スピーカーが入っている。
②マイクロフォン・・音を拾う超小型マイク。機種によって複数搭載され、音を拾う範囲を自動調整します。
③音の出口・・耳垢の侵入を防ぐ部品が入っています。
④フェイスプレート ⑤音の入口・・マイクロフォンへ。
⑥ベント・・耳の開放感を確保するための空気穴。
⑦アンプ・・デジタル補聴器の心臓部。ここには、信号処理能力の高いマイクロチップが搭載され、補聴器に入ってきた音を使う人の聞き取りやすい音に変える作業をしています。
⑧電池室・・機種によって、様々な大きさの空気電池を使います。
⑨マイクカバ-・・風が補聴器にあたるときに起こる「風切り音」を軽減するよう独自の形状に設計されています。また、表面の特殊なコーティングにより、汗や湿気が補聴器の中に入るのを防ぎます。